新DTのカード達の裁定 と 軽い考察

こちらも気になった裁定と考察を書いてみた。

《ヴァイロン・シグマ》

シンクロ・効果モンスター
星７/光属性/天使族/攻1800/守1000
光属性チューナー＋チューナー以外の光属性モンスター１体以上
自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
このカードの攻撃宣言時に発動する事ができる。
自分のデッキから装備魔法カード１枚を選択し、このカードに装備する。 

いや、コイツは浪漫があると思った

光縛りという条件に加え、装備魔法を自由に選んで装備できる…最高じゃないか。
幻魔さんやシンクさん、他にも組む方が何人か居た気がするので『ヴァイロン』は組まないとは思うけど、このカードは単体で使ってみたい気はするなぁ…。

Ｑ：《閃光の双剣－トライス》などコストが必要な装備魔法をコストなしで選択＆装備することは可能ですか？
Ａ：はい、コストなしで装備する事が出来ます。(10/04/30)

あ、浪漫度が更に増えた！

え、これ昔挫折した破邪の大剣デッキ作れって啓示ですかね？
手札コストが重いアームド・チェンジャー・トライス・バオウ等のカードとの相性はバッチリ。
使われにくいカードの可能性を増やすカードは個人的に大好きなので、こういう効果は凄くYESだね！

Ｑ：装備魔法を選択して装備するのは、効果発動時と効果解決時のどちらですか？
Ａ：効果解決時です。(10/04/30)

何を装備してくるかわかった時には、既にミラーフォースは打てない…と。
元のカードパワーが控えめなだけに、コイツに有利な裁定なのは何よりだね。

《ヴァイロン・マテリアル》

装備魔法
「ヴァイロン」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は６００ポイントアップする。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた場合、
デッキから「ヴァイロン」と名のついた魔法カード１枚を手札に加える事ができる。

ヴァイロン専用の装備カード…俺が思うに、このカードは後々高騰するような（ｒｙ
色々な種類の「ヴァイロン専用装備」が出てからが勝負。
現状では後続に繋げられるお手軽な専用装備といった役割。決して弱くはない。

Ｑ：破壊した後に何らかの処理が入った場合やチェーン２以降の処理で破壊された場合、効果を発動するタイミングを逃しますか？
Ａ：いいえ、その場合もその効果処理が終了後に新たにこのカードの効果を発動する事ができます。(10/04/30)

フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた『場合』
と表記されているからこその裁定。…このblog長く見てくれてる人はもう知ってるよね！
最近はこの『場合』表記が凄く多くなってるので、テキストを読む時は注意です。

ジェム・エンハンス

通常罠
自分フィールド上に存在する
「ジェムナイト」と名のついたモンスター１体をリリースし、
自分の墓地に存在する「ジェムナイト」と名のついた
モンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。

M・HEROの『変身』のような動きが可能になるカード。
墓地の融合体も蘇生出来るようだし、このカードは色々と鍵になりそうだ。

やる気になったら続きます＾ｑ＾