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切り札についての考察

「ゲイル一匹で処理されるモンスターなんて切り札とは呼べない」

なーんて某掲示板で主張していたお方が総パッシングを受けていた。
切り札なんてものは非常に曖昧なもので、公の場でそれを断定してりゃ叩かれるのは当然である。
そしてローガーディアンやスターダストに30回謝れ

「愛のあるモンスターなら守ってやれ」というお言葉を発していたようだが
ゲイルの効果打ち消せるカードなんてそんなにありません^^
嫌なら天罰しろっていうのは極論にも程がある、それ殆どのモンスターに言える事じゃないか…。

とまぁ、そんな話題があったので少し

『切り札』

というものについて俺なりに考えてみようと思う。これが絶対ってわけじゃないから参考程度にね。




切り札の定義その1 デッキでの最高攻撃力


一番わかりやすい判断材料である。十代の切り札は大抵シャイニングフレアだったわけだしね。
切り札同士でこれを競い合うのは遊戯王の醍醐味と言えるだろう

切り札の定義その2 気に入ってるカード


んな事言ったらキリないだろ と思うかもしれないが…そういう切り札があってもそれはいいと思う
ただデッキと全く相性がよくなかったり、全く活躍できていなかったりすると周りからはそう思ってくれなくなるかも。
その場合はもっとソイツを生かせるように頑張るべき

切り札定義その3 出すのが面倒くさいカード


特性上最終局面で出てくる事が多いので、非常に切り札っぽい。
大抵召喚条件も派手だったりするので、周りのギャラリーも同じ認識を抱くんじゃないだろうか。

切り札定義その4 主力ではないカード


個人的には切り札という呼称はネオスやスピード・ウォリアーのように
永遠に過労死するようなカードには使わない気がする。
社長は青眼が大好きだし、相当な場数で使っているが、切り札はやっぱり究極龍だと思うし…。
ゾンビのように5回も6回も出てくるカードは『切り札』といった感じが薄れてしまうのも事実だと思う。
俺の星屑も似たような感じだな。セイヴァー早くきてくれー!



とまぁ、こんなところだろうか。
切り札の認識は人それぞれだが、

「それが切り札?それより○○の方が強かったよ」

と決闘後の感想を抱かせてしまったら個人的に負けな気がする。
わざわざ「切り札」等と言うのだから、自己満足に留まらず、ソイツを生かす構成で満足したいものだ。

一例を出してみよう。対遊星さんと戦ったとして

「スターダストが切り札?それよりギガンテックファイターの方が強かったよ^^」

これじゃさすがに悲しい


簡単なことではないが、なるべくこうならないように俺もデッキを構築していきたいものである。