シューティングラーヴェ(はてな)

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カーキン セイヴァー感想動画

他ならぬセイヴァーの事という事もあり、前半だけ視聴してみた。
動画での池店長の主張をまとめると…

〕卦魂Δ魯ードゲームと言うより、ごっこ遊び的要素が多い
△修里瓦辰獲靴咾梁仂櫃砲覆觴膺邑?のカードがセイヴァーのように弱過ぎると、ユーザーが離れていってしまう。
なので、ガチと渡り合うぐらいの強さの主人公カードをどんどん出すべき


うーん、多分見てる部分がこの人は違うんだろうな。
どのゲームにも言える事だが、主人公ってのは強すぎたら駄目なんだよね。何故なら、ピンチにならない主人公はつまらないから。

例えば、動画でもセイヴァーと比較された【スターダストバスター】
確かに強い効果ではあるが、これはアニメの切り札には成り得ない。
実際に使ってる人はわかると思うが、このカードはアニメには欠かせない【盛り上がる展開】を殆ど封殺してしまうしてしまうカード。

「来たぜ、これが俺の切り札、ミラクル・フュージョン!」
遊星「あ、それ無効で^^」
「………」

盛り上がりのカケラもないデュエルになること間違いなし。
なので、あたかもセイヴァーよりバスターの方が主役カードに相応しいとも捉えられる発言をしている池の人には、どうも同意しかねる。

俺が思うに、主人公のカードを作る時コナミは、どういうカードがあれば楽しい決闘に、盛り上がる決闘になるかを考えているんじゃないだろうか?
実際HEROデッキや遊星デッキは回していて楽しいし、たまに驚く程噛み合ったりするとガチを凌駕することもある。
確かに第一線には立てないかもしれないが、そこには勝つ事以外の楽しみがあって、それは主人公達のカードを通して、一部の子供達にも伝わっているんじゃないだろうか?
もしそうなら、池の人が語る「ビジネス的なマイナス」なんぞより、よっぽど重要な事だと思う。
そもそもパック売りの戦略なら、姑息なゴールド禁止シリーズとか、売る気満々のストラクとかでお腹いっぱいだっつーの!
これで主人公の切り札がDDB並の強さだったら俺が遊戯を見放します。


そしてなにより…

「セイヴァーは弱くヌェー!」
使い方悪いだけじゃないのか…?と問いたい。