シューティングラーヴェ(はてな)

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月曜オフレポ後編

主に異種ドラグニティデッキである【アトナリティ・セイヴァー】を主軸に回してみたが……。


アヤワスカさん「これが貴様を凌駕する新たなる闇の力、ダークルーラー!」
ほしくず「攻撃力4000……!?しかもその破壊効果は永続効果、星屑じゃ止め様が無い……」
アヤワスカさんが言っていた新しい切り札とは、どうやらこのモンスターの様子。
トルネードは使ったし、巨大化も序盤で渓谷のコストにしてしまった。墓地にエクィテスも居ない。
奴を越えられるカード……デッキに残ってるのか?
とりあえず、ドローしてから考えるか。

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「ドロー!―――よし、竜の鏡発動!」

「何故引いたし」


セイヴァースタードラゴンで破壊効果そのものを打ち消し、FGDと救世のタッグで勝利する事が出来た。
残りデッキを確認してみたが、あの状況でルーラーを倒せるカードは竜の鏡のみだった様子。
なんかアヤワスカさん戦はすこぶる運がいいよなぁ、最近w

でも思ったのは、彼のデッキは確実に進化しているという事実。
今までの彼の地縛神デッキである【アポカリプス】は
キラートマトを倒さない限り、多少こちら事故っていてもある程度準備する時間があった。
これはリクルに依存する形のデッキの弱点でもあったのだが……

ダグレを使う様になって状況は一変

こちらが殴ろうが殴るまいが、彼のデッキは始動を始めるようになってしまった。

今回は調子がよかったから勝てたけど、次はどうなるか正直わからない。

VSシーブ君

久々の参加である。レッドデーモンズ使いのシーブ君の【アルマーズ】と対戦!
さすがに救世を強要される地縛神やグランエル、吸収持ちの機皇帝達と戦うよりは……と思っていたが。

「パワーゲイン!セイヴァーデモンの攻撃で4000くらえええええ!」

「ぎゃああああああああああ」

4000以下がデットゾーンってどういう事なのよ……。
彼の【アルマーズ】は他の人のデッキと違って、【セイヴァーデモン】が出てくる予兆みたいな物が全く無いから怖い。
事故ってるかと思ったら、急に出てきて瞬殺なんてことも有り得る。
俺には足りないものだよなぁホント……。

この決闘でも高クオリティなレポがあるので、詳細を知りたい方はそちらへ!

シューティングでレッドデーモンズを倒せるようになって幾らか楽になったかと思いきや
すぐにマリシャスデビルでそれを超えてくる。それを更に救世で超える。

こういった攻防は俺の大好物!また機会があったら決闘しようぜb

VSツケメンさん戦

今まで苦渋を飲まされていたWBL【風属性+ウィンデッキ」と久し振りに決闘。
確かに、いつものオフの戦いのような豪快な攻防は少なかったが……。

それを凌駕する程に、熱い読み合いのような物が多かった

【WBL】は昔ほどでは無いにしろ、どちらかといえば【コントロール】に近い。
ファルコンペガサスを初めとしたコンボでアドを稼ぎ
風霊術雅を初めとした、アド損の多い罠カードを有効活用していく。
特に雷神鬼が出て来た時の強さはオフメンツの中でも屈指だろう。

だから、最初から出し惜しみ無しで全開でぶつかっていった。
もし俺が【WBL】を使ったとしたら、それが一番嫌な行動だと思ったからだ。

【WBL】が有利な時に強いのなら、俺が得意(?)な土壇場のドロー勝負に引きずり込む!

ほ「デブリドラゴン召喚!シールドウイングを吊り上げて二体を……」
ツ「待った!月の書でデブリを裏返すぜ!」
ほ「……<竜の鏡>!墓地のドラゴン全てとデブリ除外してFGDィ!ファルコンに攻撃ィ!」
ツ「何そのプレイングウウウウウ」
序盤の超次元プレイングに始まり

ツ「モンスターを色々除外して……アトモスフィア召喚、FGD吸収だ!」
ほ「なら、俺はスターダストを出してソイツに攻撃!」
ツ「……?なら6000のアトモスフィアでスターダストを迎撃!」
ほ「バトルステップに荒野の大竜巻発動!FGDは返してもらう!そして攻撃!」
ツ「―――<連鎖旋風>発動!渓谷と伏せカードを破壊!」
ほ「スターダストで―――駄目だ、無効にしたらアトモスフィアが場に残る……続行!」

破壊カードを使われたのにスターダストを使わない、という苦渋の選択を迫られたり。

ツ「融合召喚トルネード!スターダストを攻撃ィ!」
ほ「なっ……!お返しだ、こっちもトルネード出してトルネードに攻撃ィ!」
ツ「……やるなぁ、じゃあリビングデッド発動!蘇れアトモス!トルネードを吸収!」
ほ「そう何度も喰らうか!<暴君の威圧>でトルネードをリリースエスケープ!」
ツ「なッ……」
ほ「んでもって、今引いたフォレストマンでアトモスと相打ちだ!」

何とか二度目のアトモスもやり過ごして、お互いのライフは200前後
あちらはこちらのデッキを知り尽くしている。
俺のデッキの伏せモンスターの中で最高の守備力はフォレストマン。
それも2枚しか積んでないのが現状である。

そしてフォレストマンで相打ちを仕掛けた今、俺の片方のモンスターは十中八九……フォレストマンではない。

そう読んで、ツケメンさんはエアーマンで伏せモンスターに攻撃を仕掛けてくる。
そして俺は、そう読んでくれる事を祈ってフォレストマンを場に伏せた。


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その反射ダメージで、何とか勝利!


正直ドローカードがフォレストじゃなければ出来ない「読み合い」だったけど、それも読みの内……だよね?
何にせよ本当に楽しかった。インフレも楽しいけれど、こういう「楽しさ」も俺は大好きだ!
お互いがドロー勝負になった時こそ、遊戯王は一番の楽しさを発揮する気がする^q^

何にせよ本当に熱い決闘の連続だった。これだからオフはやめられない。
俺みたいな人間に付き合ってくれる優しい皆に感謝を込めつつ……

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ガッチャ、楽しい決闘だったZE!