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【EXVS】最後の戦場 池袋サファリ

VSシリーズでのシャッフル終焉の地、サファリに行ってきました。
固定は何とか4割くらいの勝率に抑えられましたが、相手が滅茶苦茶強い。
確かにこういうレベルにずっといたら、俺も麺さんみたいに愚痴らんとやってられなくなるかも……

使用機体はオーライザーとクアンタを交互に。
3000機体のバリエーションが増えた事で、色んなペアに対応できるようになってきた気がするね。ほぼ2機体だけだが

しかし機体の幅が増えても、ここはサファリの固定……俺よりも格上の人しかいない。
俺は全体のパラメーターが高いタイプの将官ではないので、普通にやったら絶対に負ける。

――なら、相手を事故らせるしかない

3000と2500を同時に落とせるように突っ込んで突っ込んで、なんとか勝ちへ繋がるワンチャンを作る。技術で劣るなら、そういう泥臭い部分で勝負するっきゃないのです。

結果的に勝てた試合は、ホント荒らしが何とか成功しましたってレベルのものばかり。試合に勝ってても、それが俺の強さかどうかは微妙な所である。
勝率は落ちたかもしれないが、格上の人と気持ちよく戦うのは本当に楽しい。
隙のない布陣に突破口を無理やり作り出す、みたいな展開ってwkwkするしね!まぁ大抵失敗するけど

その後シャッフルが空いて来たので、シャッフルへ移動。

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行くぞ、ダブルオークアンタ

案の定周りは将官ばかり
でも、だからこそ戦いやすい部分はある

実は先週の日曜日にも(電車が止まった時間潰しに)こちらに立ち寄っていたのだが、その時もでクアンタで1クレ5連勝する事ができた。すげぇやりやすかった。
理由は一つ。

前衛が上手い人が多いからだ

サファリは基本味方を信頼した動きをする事が少ない。それはつまり単機で前線に出れるくらいの実力がある人が多い事を意味する。
なら、俺はそれのフォローをすればいい。

運命クアンタ

運命がめっさ強いので、前線で片方のロック集め。
運命の突撃に合わせてシルビで突撃。両方無視できないだろヒャッハーな戦況にする。

勿論前線に出つつも被弾は絶対に厳禁。
でもシルビでリスクを減らせるので割といける。

マスタークアンタ

マスターがめっさ強いのでBSで援護。
マスターが格闘を仕掛けにいったらシルビ張って一緒で突撃。
こちらが片方打ち上げたら相手はマスターとクアンタの二機の突撃を捌かないといけない。悪夢。

マスターにロックが集まりやすいので闇討ちもやりやすく、被ダメも少なくて済む。


2000、2500と組んだ場合は従来の立り周りをすればいいし、やりやすいってレベルじゃない。
サファリに限定しての話かもしれないが、クアンタは3000機同士でも組みやすい
本来事故の組み合わせになりがちな3000+3000が弱点にならない3000機体、色んな人と組めるクアンタという機体はもしかしたらシャッフルという場で無茶苦茶強い機体なのかもしれない。

とりあえず5連勝をし、かなり長い待ち時間を経て再び50円投入。財布に優しいのもサファリのいいところ。

敵はマスターガンダム。クアンタならやりやすい敵だ――と。
思っていたのだが

マス「くらえい!(横格」
クア「せぇい!(虹ステ横格」
マス「ならば!(虹ステ横」
クア「でぇぇい!(虹ステ横」
マス「ぬぅぅ!(虹ステ横」
クア「だあああああ!(虹ステ横)」

この間0.8秒(当社比)

超高速で虹ステ格闘5回やってんのに何でマスターついてくんの?
そもそもクアンタで虹ステ合戦仕掛けにいってる俺もおかしいのだが、超高速で虹ステ格闘しあっている(しかも格闘は全部避ける)二機は滅茶苦茶シュールだった。楽しかったけどな!

シルビも上手くマスターの相方に剥がされたりで、敗北。あんた本物のマスター使いだよ…
長い列に並びなおし、再び自分の番に。しかし隣の席には、未だに見覚えのある顔が
さっきのマスターはあれから勝ち続け、9連勝していたようだ
補正はあるかもしれないが、リベンジのチャンスだ。
そんな俺の思いをよそに、シャッフルの組み合わせが決定する。


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クア「……仲間か、よろしく頼む」
マス「ふん、あの時の機体か。足を引っ張でないぞ」


クアンタマスターvsTXシャゲ


開幕の鞭を無言でガード、その後に礼の通信。俺は後方へ、マスターは前線へ。
相手は例の如く将官。そして相手は格闘機キラーの上位二機、こちらは3000機同士の凸凹ペア。
確かに滅茶苦茶不利だし、現に前線に出てるマスターは辛そうだ。
TXになんとか格闘を決めても、すぐシャゲのカットが……

クア「ってさせるか!(カットでダウンさせる」
シャゲ「くっ、邪魔をする気か!(起き上がってこっちに」
クア「いや、もう邪魔はしない(また下がる」
シャゲ「えー」

でも予想通りというか、マスターの人にロックが過剰に集まる。
そしてマスターの人も伊達に9連勝はしていない。BR程度のカットは普通に避ける。
機体的には不利だが、そんな気は全然しなかった。

マス「明鏡止水で叩きのめしてくれる!」
クア「ソードビット展開。こちらも突っ込む!」

マスターが突っ込んで行ったのはTX
クアンタが突っ込むのはシャゲ。何故か?

クアンタはTXのバズーカでビットが機能し辛く、横の判定が強いシャゲにはマスターも迎撃される恐れがあるからだ
いちいち示し合わせたわけでもなく、それらを実行できた。
場を荒らしに荒らし、何故か俺はここで残り耐久450でトランザムが発動。
シャゲの先落としに成功する。
マスターもさすがに覚醒終了後に落とされ、TXも落ちた。

丁寧に立ち回ったが、さすがに耐久は残り少ない。
だが、それは相手も同じ事。

「いくぞぉ!ハイパーモードォ!」

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「ソードビット展開。トランザム――発動!」

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最強覚醒の合わせ技、相手は死ぬ
無事シャゲを落としきり、こちらの勝利となった。
お互いに礼を言い合い、しばしの余韻に浸り――その時はやってきた

F91マスターvsクアンタスモー

クア「忘れかけたが、果たさせてもらう――リベンジを!」
マス「やれるものならやってみるがいい!」

まぁ相手は10連勝。勝ったって補正の部分が大きい。
だが、それでも。

「ソードビットォ!!」
「ダークネスショット!」
「切り裂く!ここは俺の……」
「遅いわぁ!」

尺の都合で色々あって、残り耐久は残り僅かに
もう、持たない。こうなったら――

トランザム――発動!」

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覚醒でブーストを水増し、マスターにBRをヒットさせる
それで倒しきれなかったのが、まずかった。

「ならばこちらもぉ!」

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最後の半覚醒を許してしまった シールドビットも貯まってないし、逃げ腰で……

「逃がすかぁ!」
「くっ、量子化……」

量子化で覚醒が消え、相手は残ってる。
でも、相手の耐久は残り僅か。いちかバチか、量子化が切れると同時に格闘をすれば……

いや、多分読まれる。
そう思い、量子化が終わると同時に格闘を入力した。

マス「そこかぁ!(横鞭)」
クア「上だあ!(後格」

格闘行ってたらあれで死んでたな俺
だが、地上に近いのはこれでマスター側だ。
完成で逃げる俺の着地を狙って来られたら、それで終わり
ここでお互いの覚醒が切れる

マスターの横格闘が、俺の着地を狩ろうとしてくる。
してくると、思った。

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ここでクアンタムバーストを発動
横格闘で迫ってきたマスターはこれをまともに食らい、スタンする。
そして

クア「GN――ソードビットォ!」
マスター「ぐわああああああああ(撃墜」

マスターさんの連勝は、止まった

でも、これは実力とは少し違う。
マスターに対して有利な点が多いクアンタに乗って、相手は10連勝の補正があったはず。
それでもここまで追い詰められたという事は、実力的な意味ではマスターの人の圧勝なのだと思う。

それでも、勝ててよかった。嬉しかった。
そう思いつつも、勝利画面をボーっと眺めて、余韻に浸っていた。
だが、それはすぐに消える事になる。





































                                      昇格……だと