ラーの翼神竜ｖｓオシリスの天空竜
魔人さん「５９００ライフ払います＾＾」 一同「ちょ」
とあるバトロワ中
３体を生贄にして出現したモンスターは よりにもよって ラーだった。
内心「３体で戦ってた方がよかったんじゃね」と思いつつも、その圧倒的な攻撃力で1人、また1人と葬っていくラーさん
こっちのデッキのエース
＜マグネット・バルキリオン＞は手札から出せる状態だが、攻撃力がまるで足りない。
というわけで、もう１体のエースを出すことにした
バルキリオンの分離効果を使い＜磁石の戦士＞を３体召喚し、それらを生贄にしての召喚。
手札は３枚しか残っていない（十分残っている方ではある）ので、ラーには遠く及ばない。
と、そこまで考えた後に、先程うでっきさんが引かせてくれたカードを見やる。
それをこっそり伏せて、ターンエンド。
魔「オシリスか――天よりの宝札でもあれば逆転が可能だろうけど、OCGにはそんなものはない！ 終わりだぁ！」
穂「天から降ってこなければ道端で拾えばいいんだよ！ 罠カード発動！」
《 補充要員 ほじゅうよういん /Backup Soldier》 †
通常罠自分の墓地にモンスターが５体以上存在する場合に発動する事ができる。自分の墓地に存在する効果モンスター以外の攻撃力１５００以下のモンスターを３体まで選択して手札に加える。
「磁石の戦士３体を手札に回収！ これで手札は６枚。オシリスの攻撃力は６０００に上昇！」
「ちょｗｗｗ」
「終わりだ翼神竜！ サンダーⅣォォォォォス！（絵うでっきさん」
「俺LP１００しかねえええええええ」→LP０
ってな感じの決闘がありました。嘘みたいだろ、これバトロワでおきたんだぜ・・・
でもしかし、真の勇者はヲーの翼神竜をデッキに入れ、あの場面で出した魔人さんだと思う。粋なプレイング過ぎるｗ
勝つ事も大事だけど、ああいう粋な所は見習うべきだなぁと思った。
なんにせよ……
