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【リレイティブ・アトナリティ】

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先日のオフでの出来事。

「最初の相手はシーブ君か」
シ「ああかかってこい!リレイティブアトナリティ!」
「blogでも一瞬しか触れてなかったのにもう覚えてるー!?」

そんなわけで、もはや光龍と並ぶ相棒デッキ。
厨ニ名【アトナリティ・セイヴァー】を、大きく変えてみた。
といっても、核となる部分が変わったわけではない。
幾ら構築を変えると言っても
その結果丸ごと別物のデッキになってしまっては、それはもう違うデッキである。

今回大きく変わったのは、デッキの方向性


昔のアトナリティは
戦闘を無視して吸収や除去を繰り返すようなデッキに対するアンチテーゼのような構築だった。
敢えて直接戦闘を好むデッキと戦えば不利に、除去中心の相手には有利になるように。
現にアヤワスカさんにアトナリティを使ってもらい
自分の光龍デッキと戦ってもらった時は勝負にすらならなかった。

だから、除去に強いカードは多く入れても。
直接戦闘で有利になるようなカードはなるべく入れない様にしていたのだが……

そうやって方向性を強制することで、どんどん自由にデッキが組めなくなっていった


同時にオフ中のもやもやが相まったりで、一度方向性を見直す事になったわけだ。
そんなわけで、新しいアトナリティの名前は―――

イメージ 1

【リレイティブ・アトナリティ】


除去対策用のカードを削り、合計10枚前後のカードを入れ替えた新しい【アトナリティ】
ちなみに前半の【リレイティブ】という単語を調べてみたところ

relative→「レラティブ」

最近ある機会に正しい読みを知りましたが、それまでずっと自信を持って「リレイティブ」だと思っていました。relationは「リレイション」で正しいのに。ああ紛らわしい。

という事らしいので、良い子は真似しないように!

でも正しい発音が余りに先日設置したアンケートで不人気なので
シーブ君も言って下さっていた【リレイティブ】で通そうと思う
当ブログを読んで頂いている方は、何卒テストなどで間違いのなようにお気をつけくださいorz


ちなみに正しい発音『レラティブ』の関連用語

レラティブチューニング

    スタンダードチューニングの音程関係のまま、その各弦の関係を崩さずに、正確に全体のピッチを上下させたチューニングのこと。半音下げチューニングや全音下げチューニングがよく知られている。 







って話がずれた
ともかく今回の【リレイティブ】は、前回の再重要部分である除去耐性よりも、重視してる部分がある。
それの答えは、<セイヴァースター・ドラゴン>の効果そのものだ。

イメージ 2

《セイヴァー・スター・ドラゴン/Majestic Star Dragon》 †

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3800/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし、
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで
相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。
また、無効化したモンスターに記された効果を
このカードの効果として1度だけ発動できる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

思えば、コイツを使い始めてから1年以上経つんだなぁ。
長いようで短い1年に、色々な決闘があった。

「セイヴァースタードラゴンの効果で、ラビエルの効果をコピー!」
「なっ!?」
「そしてその効果を発動!ドラゴエクィテスをリリースすることで攻撃力は7000ポイント!」

「セイヴァースタードラゴンの効果で、セイバーデモンの効果をコピー!」
「くっ!」
「そして効果を発動パワーゲイン!攻撃力7800でセイバーデモンに攻撃ィ!」

「セイヴァースタードラゴンの効果でコカパクアプの効果をコピー!そして攻撃」
「満足できねぇぜ……」
「そしてセイヴァースターでコカパクの効果を発動!3000ポイントの追加ダメージ!」

「セイヴァースタードラゴンの効果でレインボーダークドラゴンの効果をコピー!」
「何を……?」
「クリッターを除外することで、攻撃力は4300に上昇!ブラスターソニック!」

セイヴァースターの効果は対戦する相手が変わる度に、その色を変えて行く

同じ救世組のセイヴァーデモンが通れば安定して4000ダメージを叩き出せるのに対し
こちらは不安定そのものだ。

でも、セイヴァースターだからこそ楽しめた決闘は数知れなかった

俺は勝つ事が好きな人を否定はしないし、それも素晴らしい事だと思う。
ただ、使っていて楽しいカードというのは、それもまた価値のあるものだと思うんだよね。

だからこそ
投入カードは、相手によって性能が変化するカードを中心に入れたり。
相手が強ければ強い程真価を発揮するようなカードを入れ、大活躍したかと思ったら
殆ど同じ攻撃力の相手と戦う時に、なかなか役に立たなかったり

デッキ全体がセイヴァースターのようなデッキにしたいと思った

そんな心境で作ったのが【リレイティブ・アトナリティ】
勿論それは願望で、望んだ形とは違う物になっていくかもしれないけど。
できるならこれからする決闘をより楽しめるようなデッキに、育てていきたいなーと思う。
その為にデッキもかなり攻撃的にした。
守備にしてばかりで状況が停滞する決闘より、きっとその方が楽しいはずだしね!
―――そんなわけで






イメージ 3


これからもよろしくな、セイヴァースター!