シューティングラーヴェ(はてな)

シューティングラーヴェの移行先

オフレポ① 【リレイティブ】さんと俺 後編

なんか体調がすこぶる悪い

やっぱ俺は冬と相性が悪いんだねアレルヤ




イメージ 1

VS有製さん

使用デッキは彼の代名詞とも言える『ジェネクス』デッキ。
世間では低く見られがちのジェネクスだが……
「俺はそのデッキを第一線のデッキとして、全力で勝負する!」
有「ああ、かかってこい!」

彼に至ってはそんな事は一切ない

だからこそ一瞬の油断もできない。

それを証明するかのように、決闘直後。
早速出てくる彼のシンクロモンスター<Aジェネクストライフォース
今までの【アトナリティ】なら
ヴァジュランダやシューティングスターで押し切らなければ倒せないモンスターだが……。



イメージ 8

今の俺は、相打ちが得意なんだ!

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえと俺の
                /(  )    攻撃力が同じだって言うんなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す


でも、有製さんも負けていない。
俺が伏せカードを3枚伏せると、地属性を素材にしたトライフォースで巧みに掻い潜ってくる。
ならこっちも切り札を呼ぶしかない!

シンクロ召喚セイヴァースター!」
「ならトライフォースにリミッター解除だ!無効にするならしてみろよ!」
「無効なんて必要ないね。メタル化発動!攻撃力6300ゥ!」

そんなこんなで何とかマッチでは勝利したが、一回酷い事故をしてしまったのが申し訳なかった。
安定度MAXの旧アトナリティに比べて【リレイティブ】は自己率が若干上がったような気がする。
有製さんは『相手が事故ったから勝てた』と言っていたが、それも実力の内。
『事故らなきゃ勝てた』ってのはサイコーにカッコ悪い言い訳だしね!

そんなこんなで有製さんのジェネクス相手にも勝ち越した。新しいアトナリティ【リレイティブ】
初陣で全勝っていうのは、なかなかいいスタートなんじゃないの俺!
……等と調子に乗っていると




VSアルカナさん

アル「現れろ、極神王ロキ!」
「こ、これが極神か……!」

早くも目の前に立ち塞がる極神
だが、俺の伏せカードは<シールドウイング>ロキの攻撃を難なく跳ね返す。
あと1ターンは持つはずだ。その後に準備を整えて、逆転の布石を……とか思っていたら







イメージ 2


1ターンで出てくる残りの神2体

俺には耐える事すら許さないとでも言うのかちくしょう
一応ヴェーラーの効果でトールの効果を凌ぎ、シールドウイングが破壊されるに留まったが、状況は最悪だ。

フィールドにはフィールド魔法と、使用済みのリミットリバースが1枚。
モンスターは存在せず、手札は0枚……。
現実はアニメのようにご都合カードなんて存在しないし、逆転も保障されていない。
そして、相手フィールドには3体の極神が勢揃い。

ええ、空笑いが出てきました

ある意味遊戯王始まって以来のピンチである。
相手のライフは5000 こちらは4000
だけど、シールドウイングをドローできれば@1ターンくらい耐えれるかもしれない。
いくぜ、俺のターン――ドロー!














イメージ 3

グローアップ・バルブorz

3体の神に対して、ドローしたのは攻撃力の100チューナー。一体何の虐めだこれ。
正直絶望しかけたが、そこで俺は一つ思い出す。

そういや―――<竜の渓谷>がある
俺はグローアップバルブをドローできた事を感謝した。まだ、まだチャンスはある!

「グローアップバルブを墓地に送り渓谷効果、ドゥクスを手札に加える!ドゥクスを召喚し、効果でファランクスを装備、解除、特殊召喚!二体のモンスターをチューニング、シンクロ召喚ヴァジュランダ!効果でファランクスを装備、解除、特殊召喚!二体のモンスターをチューニング、シンクロ召喚スターダストォ!墓地に存在するスターダストシャオロンを特殊召喚!」

渓谷の処理の後、アルカナさんにデッキをシャッフルしてもらい、スターダスト+シャオロンを召喚する。
ここまではテンプレ通り、だが俺には先程引いたチューナーが墓地にある!

《グローアップ・バルブ》
星1 地 植物族・チューナー 100/100
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る事で、墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。この効果は1度のデュエル中に1度しか使用できない。

デッキからカードを1枚墓地に送り(貪欲だったorz)バルブを墓地から特殊召喚!
シャオロンとバルブをチューニング。希望の力、フォーミュラシンクロン!
フォーミュラがシンクロ召喚した時、デッキからカードを……

一枚、ドロォォォォォォォォ!!



















イメージ 4

巨大化きたあああああああああああ!!

やばい、マジ嬉しい。
ここで一番来て欲しいカードが、俺の手元に来てくれた。
その後シューティングスターをシンクロし、効果発動―――チューナーは2枚!

まぁ、3回攻撃じゃない辺りが俺の限界って所か
でもいいんだ。シューティングの攻撃力は6600。
これで二体の神は倒せる……バトルフェイズ!




イメージ 5

あれ、このまま殴ったらライフ逆転して巨大化意味なくならね?


さすが俺のデッキ、詰めが甘い
仕方ないので装備したままターンエンド!
そして次のターン、彼は神のほかにパワーツールを召喚。
選んだカードは―――DDR二枚+巨大化

巨大化を加えられたらシューティングスターの命はない

ならその一番手前のカードだ。それがDDRなら次のターンに……とか次の事を考えていたら


アルカナさん「巨大化シューティングに装備します^^」
俺「やっちまった!?」
アルカナさん「トールの効果発動!オーディンの効果発動!そして3体の神で攻撃ィ!」
「ぎゃああああああああああああああ」
イメージ 6

ええ、清清しく負けましたさ

最善のデスティニードローを二回したのに届かないとかマジ勘弁
つまり奇跡っぽい偶然を起こさないと彼とは互角に戦えないレベル、何それ怖い。
進化したつもりだった【アトナリティ】でも、極神さんには勝てなかった。

イメージ 7

でも、決闘内容はすげー熱かった

この決闘もそうだが、2勝2敗だった最後の1戦。
お互いのライフが100VS300という状態が続いて、後一歩の所で負けたんだよねorz
悔しかったけど、負けた事自体に悔いはなかったようなそんな決闘だった。ガッチャ、楽しい決闘だったぜ!