シューティングラーヴェ(はてな)

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俺のデッキとクェーサー・ドラゴン

さて
スターダスト特化デッキである【アトナリティ】に、最後の切り札が登場しました。

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シューティング・クェーサードラゴンである

だが、個人的には余り好きな効果とは言えず、ちょっと残念かなぁという印象を抱いた。
『逆転の一手』といった感じではなく、ただのワンワイドゲームの引き金になるというか……。
そこら辺はスタバも同じですよね。
ちなみにスタバ関連で盛り上がる決闘に発展した試しが無いので、現在アトナリティには投入されておりません。
まぁ勿論、これが投入されていい事はある。

それは『打点4000』だという事

今までは色々と小細工しないと攻撃力4000は超えられない、正に打点としての壁だった。
具体的に言えばオーディンとか幻魔とか……環境的にそういった大型モンスターと戦闘する事が頗る多い俺としては、これは非常にでかい。
しかも相打ちしてシューティングが出てくるとか最高じゃん
魔法罠無効効果は余計だと思った俺だが、鬱陶しい罠を一枚潰せると考えれば悪くないかもしれない。
封殺ではなく、攻撃を通す為の効果。
それはセイヴァースターと似てる部分はあるかもしれない。さすがに抑止力ではセイヴァーに劣るけどね。

だけどそんな利点以上に問題になってくるのはEXデッキの圧迫
構成上TGトンボとクェーサー、計2枚のカードを入れる為に、2枚のカードを削らないといけない。
そこで……

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ライブラリアンを抜いてみた

いや、わかってる。俺のデッキにとってこれを抜くのはかなりの戦力ダウンだ。
デッキの特性上、コイツを立たせてシューティングスターを出すだけで5枚ドローできる
正直本家TG並に使いこなしてるんじゃねぇかと思う時もあるくらいだ。

でも最近俺は思う。
周りの決闘者の殆どが『フォーミュラ+ライブラリアン』を使いまくっているこの現状
もはやテンプレという奴である。オリジナリティって何処行ったんだろうか。
要は何処に行ってもトリシュ、ブリュ、カタストルが出ない――と嘆いてた頃と全く同じ状況なわけで、なんとなく反逆してみたくなった。あくまで俺個人の話だけどね。
シーブ君も言っていたが、俺も相当な天邪鬼なのである。
麺さんも「正直ライブラリアン飽きた」って言ってたのでいい機会だろう。

クェーサーも恐らく、多くの決闘者に使われるカードになると思う。
そもそもスターダスト後継――というわけではなく、シンクロの最高峰という肩書きなのだから。
個人的にはせめてTGだけでもハルバードさんを見捨てないで欲しいと思わなくもない……が、誰だって性能いい方がいいよな、うん。

ただまぁ、俺は俺なりに使いこなして行けばいいかなぁ、と思う。
相手をロックする強さというより、目指すのは出したらそのまま倒し切るようなクェーサー使いに。
と、そんな無駄な事を考えているファンデッカー気取りの言葉なのでした。

なんにせよ、これからよろしくな、クェーサードラゴン!