シューティングラーヴェ(はてな)

シューティングラーヴェの移行先

遊戯王5D's 153・154話(最終話) を見て思った事。

この記事は遊戯王5D'sの最終話のネタバレを多分に含んでおります。
まだ視聴していない方は 是 非 ご視聴なさってからこの記事をご覧ください。




































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ついに終わってしまった……


最後の全員とのタッチのシーンで軽く鳥肌。
決闘の内容に鳥肌。そしてそれぞれへの別れ。

そう、別れ

今回の最終回で描いたテーマとして、一番ウェイトを占めていたのは『別れ』だ。
この時期には実際に、それらを経験している人、経験する人も多いのではないだろうか。

環境が変わって、明日から今までとは違う生活を送る人。
住む場所が変わり、今まで会って来た人達と会えなくなってしまう人。
そして本当の意味で、もう会えなくなってしまう人。

子供向けアニメに感傷に浸ってるんじゃねーよと思う方もいるかもしれない。
でもこれは、実際に起こりうる事で、現実に起きている事だ。

災害、原発問題、放射能汚染――。
不安を煽るわけではないが、明日も自分が生きている保障なんて、もう何処にも無い。

環境の移り変わりで、連絡の取れなくなってしまった友人達も沢山いる。
本当の意味で繋がりが残る友人というのは、俺は本当に貴重な物だと思ってる。

オフメンバーについても、それは同じだ

いつも楽しい決闘をさせてもらっている皆だけど、いつかきっと会えなくなる日は来る。
現にオフメンバーの一人であるワイトさんは、職場の変更の為会える機会が目に見えて減ってしまった。
それでも話す機会が有り、未だに会う機会があるというのは幸せな事だし、貴重な物だと思う。

諸事情で会う機会が減ってしまう人は他にもいるし、これからも増えていくだろう。
俺だって明日はどうなるか、なんてわからない。

正直俺はどうにも喋り過ぎるの癖があるし、実際正体としてはロクな人間ではないので、そういった感情は一方通行かもしれない。
もしかしたらそれが原因で、こっそりと誰かに嫌われてるのかもしれない。
それでも、そういった貴重な友人達を失わずに済む努力は、やはり惜しむべきではないと思う。

それは子供だろうが大人だろうが、きっと大切な事だ。

うん、なんか思いっきり私事な話になっちまった
しかしホントに『遊星』っていい名前だよね。
名前ってのは人を表すというけれど、彼はその通りのキャラクターへと成長して行った。
俺の名前はどうやらどこぞの海のようにでかい心を持てだとか、そういう無理難題が込められているらしいが、一欠けらも実行できている気がしません。頑張れよ俺。

皆さんの中に、遊星のような人を繋いでくれるような友人がいたら、こっそりと大事にしてあげてください。
この世の中、真面目にそういう事が実行できている人は本当に貴重だと思うんで!




しかし余談だけれど、ジャックの『斧』発言に加え、『新しい舞台』発言にも激しく反応してしまったw
なんだかんだで色々リンクした時の嬉しさは、本当に貴重だ。