地縛神VS救世竜
穂しくず(スターダストデッキ)vsアヤワさん(地縛神デッキ)
「来い、地縛神コカライア!」 「地縛神ならコイツが専門だ!光来せよ、セイヴァースタードラゴン!」 「くっ」 「セイヴァースターの効果発動。コカライアの効果を――」 「通すと思うか?罠カード発動、オーバーウェルム!」
《オーバーウェルム/Overwhelm》 †
「くっ、セイヴァースターが墓地に――ならリビングデッドだ!」 「破壊されることを前提に動いてたか!なら威嚇する咆哮で攻撃を封じる!」 「ならハリケーンだ!フィールドが無ければ生きられないだろ!(ついでにリビデ回収」 「ちぃ、だがすぐ次のを呼んでやる!」 「……(こっそりリビデ伏せてターンエンド」
「二体目の地縛神召喚。ダイレクトアタックだ!」 「そろそろやばいな……俺のターン!リビデの効果で光来せよセイヴァースター!」 「何度出てくるんだよ!?」 「何度でも!(攻撃で地縛神撃破)ゼピュロスの効果でリビデを手札に戻し、セイヴァースタードラゴンを再び墓地へ送る。次のターンまたセイヴァーを呼んでやる!」 「なら俺はレベルスティーラー達を墓地に送り、ダークルーラー召喚!」 「な……」 「幾らセイヴァースターといえども、攻撃力4000のモンスターには適うまい!」 「くっ、スターダストがやられた……!」 「これでこっちのライフの方が有利だな。ターンエンド!」 「確かに手札に強化カードは無い……どうすればいいんだ、ドロー!」
さて今回の決闘。
最近クェーサーだのシューティングスターが目立つようになってきてはいるんですが、俺の相棒はやっぱりセイヴァースターで、一番好きなのもセイヴァースターです。
そんなわけで沢山呼べて嬉しかったし、宿敵地縛神相手に活躍しまくってくれて興奮したしで大満足の決闘でした。……最後なんて攻撃力7600でしたし
そんなわけで沢山呼べて嬉しかったし、宿敵地縛神相手に活躍しまくってくれて興奮したしで大満足の決闘でした。……最後なんて攻撃力7600でしたし
昔と比べて随分形を変えてきたスターダストデッキ『アトナリティ』だけど、進化にかまけてセイヴァースターが出しにくくなった――なんて事は全然ないんだよ!とデッキが主張しているような決闘でした。勿論今回みたいに5回出せる決闘は稀だけどw
さてまぁ、本来「セイヴァースターが5回出ました」とかいう決闘は有り得ない事なのですが
それを可能にしたのはやっぱり『相手』の存在だと思う。
それを可能にしたのはやっぱり『相手』の存在だと思う。
地縛神デッキ使いのアヤワスカさん。
彼は宿敵セイヴァースターへの対抗策<オーバーウェルム>や<威嚇する咆哮>で何度もこちらの攻撃を避けて来る強敵で、セイヴァースター以外の攻撃が機能しないので非常に強固なんですが……
彼は宿敵セイヴァースターへの対抗策<オーバーウェルム>や<威嚇する咆哮>で何度もこちらの攻撃を避けて来る強敵で、セイヴァースター以外の攻撃が機能しないので非常に強固なんですが……
だからこそ、越えるのが楽しいわけで
一度の攻撃で通らないなら二度、それで駄目なら三度!みたいな決闘に発展しやすいんですよね。
正にこういった攻防こそ『熱い決闘』の代名詞だと俺は思います。
勿論、アヤワさんを越える側が不甲斐ない状態だとそれはただの封殺で終わってしまうわけで、その点については相応しい相手になれたかもなぁとか調子に乗ってみたりします。――たまに今でもふるぼっこされてますが!
一度の攻撃で通らないなら二度、それで駄目なら三度!みたいな決闘に発展しやすいんですよね。
正にこういった攻防こそ『熱い決闘』の代名詞だと俺は思います。
勿論、アヤワさんを越える側が不甲斐ない状態だとそれはただの封殺で終わってしまうわけで、その点については相応しい相手になれたかもなぁとか調子に乗ってみたりします。――たまに今でもふるぼっこされてますが!
自分でカッコイイコンボを決めたぜヒャッハー!ってのも大事だけれど、相手との噛み合いが格好いい決闘は何にも変えがたいものがあるなぁ、とこの日俺は思いました。
アヤワさんとは決闘する機会がこれから減るかもしれないけど、先の事を考えるのは後。また楽しい決闘をしようぜ!
アヤワさんとは決闘する機会がこれから減るかもしれないけど、先の事を考えるのは後。また楽しい決闘をしようぜ!