【EXVS】サファリで対話
この日の俺は、割と荒んでいた
理由は色々あるが、第一はBSBSうるさい風潮である。先日、G@のクアンタ視点が上がったので久々に見に行ったのだが……
BS使わないとクアンタ乗る意味ねーじゃん!
というコメが大量に書かれていて本当に引いたいやさ、俺はともかくG@の参加者さんに物申せるとか恐れ入ったわ
相手の機体問わずBS1択で通用する程、連携のしっかりした固定台は甘くないんだぜ……
勿論、SBだけで勝ち続けられる程甘くもない
それでも勝率は7割キープできてるんですが、通用しない相手というのは必ずいるそれはBSしかり、SBも同じだ
だからこそ、今回はサファリで色々練習することにした
案の定出現したのは、マスターガンダム
今回は最初からBSモード主体で応戦したのだが、面白い事に気付いたミッチーさんの言う通り、このマスターもシルビが使えない状態にこちらへ突っ込んでくる事が多い。
なるほど、なら――
シールドビット・展開!
相手が近付いて来たところで、逃げるフリをした後にシルビ展開たまに引っかかる事もあるが、殆どの場合は対応してくる。これはまだ序の口だ。
シルビで相手を逃げに回らせ、着地をBRで刺したり、相方が刺したりする。
問題はここから
シルビが切れ、この野郎とこっちに向かってくるマスター。まぁ、当然そうなる。
GNソードビット、射出!
ここで得意分野であるソードビットを射出。距離を取りながら打ったり、飛びット気味に打ったり……ともかく守る為のソードビットである。
ここでビットを嫌って下がるなら仕切りなおし、シルビの時間を稼げる。
が、一部のマスターはビットの軌道を理解して、掻い潜って来る
だから直前上にBRも撒いておく、ビットの軌道を避けながらBRを対処しつつ格闘を入れるのはさすがにマスターといえども困難だ。
自然と距離は維持できる。
だが、これでシルビもソードビットもリロード中だ。
相手も勿論、それはわかってるはず。
積極的に格闘を振りに、距離を詰めようとしてくる。
この瞬間を待ってたんだ
後方ブーストからの慣性換装で、バスターソードを装備するだけど、マスター側は勝負するしかない
時間が経てば、また鬱陶しいビットが溜まるのだから、ここで逃げる理由は無い。
何より、一度攻めると決めた格闘機は、意外と止まらない。
そして、来るとわかってる格闘なら、俺にだって迎撃できる!
エアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
相手の格闘に合わし前格をぶっさし、無事ぶん投げる事ができた。SBモードの格闘の貧弱さは、相手の攻めを誘導できる
ミッチーさんのお陰で、また読み合いの手札が増えたような気がする。ありがトゥ!
そんなこんなで全体的に上手く事は運び、今回のサファリの戦績は――
2連勝後敗北
5連勝後敗北
6連勝後敗北
サファリでこれなら十分だや……
だがまぁ、リプレイを見ると改善点は腐る程ある。
ミスをせずにサファリのシャッフルで連勝し、完璧な立ち回りができるようになりでもしない限り、きっとG@の動画を見ていた人は納得しないんだろうなぁ
本物の元帥への道は、まだまだ遠い