シューティングラーヴェ(はてな)

シューティングラーヴェの移行先

【あとがき】アーケード・アンチヘイター episode-32までのあとがき

当記事はアーケード・アンチヘイター episode-32までのネタバレを含みます。
 興味の無い方やネタバレを避けたい方は、戻るボタンを押してください。
























予定より随分かかってしまった……(作そーたさんのほっぽ

 最近強く感じているのは自分の持続力の無さ。
 今日は休日全部執筆に回すぞと意気込んでも大して進まず、筆は止まるばかり。
 といっても完結した遊戯王関係の小説と違い、決闘描写がない分1ページによる文量は5倍はかかってると思うので、仕方ない部分はあるんですけどね。
 それでもオリジナルを書いてた頃の方が集中力は持続してたように感じます。

イメージ 1


さてまぁ愚痴はともかく、今回の内容!
 入居施設の方は実際に取材できる機会が多いので、実際の施設構造を真似て参考にさせてもらっています。
  上のボタンを一度押さないと登れないエレベーターや狭い階段。
 非常時に逃げるのが遅れる2F以降に入居者の寝床が集中しているのは全て、徘徊や脱出等の被害を防ぐ為でもあります。 実際の施設には万一の事が起こらないよう最新の防火設備が揃っていたり、そもそも近くに消防施設があったりするので、実際の設備や施設の職員に文句があるわけではない事を重ねてお伝え申し上げます。 実際の職員さん達はとてもいい人達です。

 火災現場に関してはさすがに取材なんぞできません
 なので、白煙と黒煙の違いについて改めてweb上で調べたりしてみました。 
 実際の火災で立ち昇る煙は、基本的には黒が殆ど。 要は火災の描写で 「白煙が立ち昇り~」 とか書いてあったら作者はにわかと言われても仕方ないわけですね (現代と設定が違うのであれば別のお話) もしそのような描写があったらすぐにご一報下さい。 白目で修正します。

 後は戦闘中の描写。
 スナイパーライフルの人気の型式 グレネードランチャーの安全装置の話などを友人から聞いたりしました。 紛争地帯では安全装置がなく(低コスト もしくは命を軽んじられている その両方) 至近距離でも爆発してしまうそうな。 怖い話ですね。
 今回デルタホークの使ったグレネードランチャーは自爆にしか使われていませんが、本来その用は武装でないことはご留意下さいね。 いやマジで。
 今回割と詰め込んだ戦闘描写だったので少し不安な部分はありましたが、ひとまず時間と労力だけは裂きました。 理解して読めて頂けた方が一人でも多いと幸いです。
 後は見直しでどこまでスマートな文にできるか ぐぬぬ

イメージ 2


<高水準狙撃機・デルタホーク>

 全武装揃ったので軽く紹介
 初期プロットでは高機動狙撃機という名面でしたが
 高起動で逃げまくる狙撃機が余りに華がなかったので変更。
 遠距離では威力の高い狙撃
 近距離では与えられたノックバック ヒットストップを打消し 時として自傷でそれを引き起こす
 という実際にいたら台パン物の性能になってしまいました。 
 オプションパーツは小型刺突吸着性の鏡。 リフレクター・インコムを至極原始的かつ単純にした武装
 
 まぁ長々と説明しても誰得な上に本編のネタがなくなる+うざいので、書いて頂いたイラスト紹介!





イメージ 3

そーたさんに主人公 道乃瀬無利 を書いて頂きました!


 お世辞とか抜きでイメージと遜色ない絵が上がって作者のテンションは有頂天です。
 日常での無利は多分大体こんな感じ ホント感謝!
 実は随分前に書いてくださってたんですが、作者のあとがきが遅すぎて公開が遅れたという裏事情もあります。 後でウィナとトップ絵交換しようかとも思ってますが、やっぱ女子のがトップ絵映えしますよね ううむ。







イメージ 4

こちらがバストアップ


 恐らくかなり時間かけて頂いたんだろうなぁと思うもうこの作品ただでは終われませんね 本当にありがとうございます

  大分頼れる感じに書いて頂きましたが 火災編では 佐藤さんを車椅子から落とした上にウィナに助けられ気絶 その後ウィナさんにお姫様抱っこされて救出  というゲーム以外の場所では割かし今回ウィナ無双でした 大丈夫か主人公。
 
 物書きとしては俺TUEEEEE系主人公ってどうなの? という命題が常に付き纏いますが、俺としては余り嫌いではないです。 なのでそうする事に抵抗はないんですが、それ以上にヒロインが守られてるだけの存在になるのが嫌な傾向があって、その分ウィナ要素が火災編で強かったのかもしれません。
 見てくれてる方は少ないでしょうが、遊戯王の方の時枝治輝は大概チートスペックなので、比較すると頑張れ無利ってなりますね。
 そういう話をある人にしたら 「遊戯王の世界は過酷だからスペックなきゃ生きてけないでしょ」 と言われてグゥの音も出ませんでしたが。

イメージ 5

 

さて、今回も喋り過ぎました。

 本来小説とは本編で全てを語るべきであり、こういう場でうひょうひょ語るべきではありません。 
 ですがまぁ作者本人のメモと息抜きに付き合って頂いたと認識してもらえば俺としては幸いです。
 では、今回はこの辺で!