遊戯王小説の紹介

伊坂幸太郎さんの小説を読んでたらすっかり遅くなってしまった。
俺はライトノベルも嫌いじゃないけど、中には書き方が余りに変だったり、表現が乏しいなぁと思ってしまう事もあるので、当たり外れが大きいジャンルだとも思ってる
俺が「外れ」だと思ってる表現も、世間一般では売れているのだから本当に最近の世の中はさっぱりだ。
そんな中少しひいき目ではあるが、友人達が書いてる遊戯王小説を紹介してみようと思う。

俺が言うのも何ですが、厨ニ病が嫌いな人は覚悟してから見てくださいね！
勿論俺は大好きです。

遊戯王 New stage

月のくず鉄の有製さん作

http://blogs.yahoo.co.jp/amezou390/3147216.html

表現方法が妙に上手く、自然と引き込まれる内容には圧巻。
台詞回しが妙に格好良く、序盤の「相手の口調を真似て皮肉る」主人公は見物ですｂ

最新話で出てきた【氷結界】使いに期待ｂ主人公の使用デッキは【ジェネクス】

遊戯王～何かを探す物語～

ローさん作　http://blogs.yahoo.co.jp/heatinglaw/5555542.html

はたまたネットの二次創作には似つかわしくない文章力に、いきなり4話も書き綴る執筆速度。
経験上、最初の導入部は唐突な話の方が引き込まれやすいと思ってる。
そんなわけで「どうして決闘するのか？」っていう始まり方は凄く好きです。
主人公の使用デッキは彼が大好きな【ローガーディアン】デッキ

お二人の文章力の水準が高いような気がするのだが、二人は文系だったりするんだろうか…。
「以前書いてました！」って感じがひしひしと伝わってくるのは、多分気のせいではないだろう。

何にせよ遊戯王小説見たい！という人は是非彼らの小説に清き一票を！